私は大宮市の合同説明会に参加して藤原産業という会社を知りました。会場には10社くらいが参加されていたと思います。その中でおもしろそうだと感じたのが当社だったんです。
よくよく考えてみると、父がDIY好きで私が子どものころから家を直したり、家具を作ったりしていました。子どもながらに楽しそうに見えましたし、よくホームセンターについて行っていたんです。そのころからホームセンターは楽しいところというイメージがありました。探す楽しみ、選ぶ楽しみがあって、そうしたイメージが今のやりがいにも繋がっていると思います。楽しい場所である売り場を作っていることが誇りです。もっとも今となっては客としてホームセンターを楽しむことはできなくなっちゃってますが・・・というのも売場に行ってもお客様の動きをみたり、棚を一歩引いて眺めたり、他社の商品を気にしたりしてしまうんです。
笑い話ですけど普段着で買物客としてホームセンターに行っているのに、お客様に声をかけられることがあるんです。動きが普通じゃあないんでしょうかね。