これが「藤原産業の魅力」と胸を張っていえることといえば、先輩から脈々と受け継がれる提案力という部分ではないでしょうか。
最近になって、お客様から「藤原産業さんはよくやってくれる」「提案も多い」という声を聞くことが多いんです。その時感じるのがお客様の言葉の中にある「小澤君は・・・」ではなく「藤原産業さんは・・・」という部分です。
歴代の担当者が誰一人欠けることなく、お客様に商品を提案できているということです。お客様の信頼が崩れるのは簡単ですからね、一人でもそうした信頼を壊す担当者がいたら、「藤原産業さんは・・・」にならないと思うんです。私もその良き伝統の中で責任を果たさないとと思うと身が引き締まります。
先輩社員の誰と比べても商品知識という部分では歴然とした差があると感じています。目の前の目標として同じ第二課にいる2年先輩ですが、営業経験2年という差以上に持っている商品の知識の差を感じます。商品知識の差はスピードにも跳ね返ってきます。
私が普段の業務の中で気をつけていることの一つにお客様からの宿題(商品などに関する質問)にはスピードをもって的確に答えるということがあるんですが、それも商品知識の少なさを補っているだけなんです。
先輩方は豊富な商品知識を持っておられるのでその場で答えられることも多いですし、そこからニーズを掴んで商品を提案できているんです。
営業としてコミュニケーション能力も大事なんですが、私の業務の中では商品知識を元にした対応の積み重ねが大事になってきます。媚を売ってるわけではなく、本当に尊敬できる先輩に囲まれていると思います。